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大人の病気? いえいえ。~子供の歯周病~

大人の病気? いえいえ。~子供の歯周病~

大人の病気?・・・そんなことありません。

中高年の男性の病気を思われがちな、「歯周病」ですが、最近、10代の子供の歯周炎・歯周病発症率の増加傾向が問題になっています。
厚生労働省の調査では、5~14歳の69.4%の歯肉になんらかの異常所見が見られたと報告されています。この歯周病、ある程度病気が進むまで痛みを伴わないために厄介な病気とされています。

歯ぐきの色が赤紫色に変化し、痛みを感じたり、膿が出て口臭を伴うようになって気が付いたときには、かなり症状が進んでおり、歯を一度に何本抜かなくてはならない可能性があります。

 

生活習慣、感染、それとも遺伝実際、歯を失う原因の一番が歯周病です。

歯が無ければせっかく他を綺麗にしても、顔の印象がかなり変わってしまいますので、若いころから注意しても早すぎることは決してありません。

 

原因は生活習慣、感染、それとも遺伝!?

歯周病になる原因のひとつに、やわらかい食べ物ばかり好んで食べる生活習慣があげられますが、今注目されているのは、「感染」です。

本来、人間の口の中には歯周病菌は存在せず、親やパートナー、そしてペットとの口移し等から、感染することがわかっています。

例えば、お母さんが歯周病で、子供に食べ物を口で噛み砕いて、与えた場合も感染させてしまう恐れがあります。また、遺伝そのもので歯周病になることはありませんが、遺伝的に歯周病に「なりやすい」ことも最近わかっています。つまり、ご家族で歯周病の方がいらっしゃったら、その子供やお孫さんも歯周病になる可能性が高いということです。

一度、ご家族やパートナー、もちろんご自身も歯周病になっていないか確認しましょう。

 

歯周病対策

こまめに歯磨きをしよう対策1 こまめに歯磨きをしよう
案外ほとんどの方が正しい歯磨き方法をご存知ではありません。一度、歯科衛生士さんにチェックしてもらいましょう。

 

対策2 家族みんなの歯周病もチェック
みんなが歯周病にかかっているかどうかで、自分のなりやすさも決まります。
くろだ歯科医院では「位相差顕微鏡」を使った歯周病検査を行っているので家族やパートナーと一緒にチェックしてみましょう。

 

対策3 歯ぐきに異常を感じたら、すぐに診てもらいましょう
歯周病はなかなか気付きにくい病気です。痛みを感じるころにはかなりひどくなっています。また、若いと歯周病の進行が早いです。「歯ぐきがちょっと腫れているなぁ」など歯ぐきに異常を感じたら、手遅れになって歯を抜かなくてならない前に、できるだけ早く、医者さんに相談してくだい。